初めての出産準備はいつから始めたらいいのかよく分からないですよね。
今回は2児の子育て真っ最中の私が実践した出産準備スケジュールをご紹介します。
また、9月・10月・11月生まれの赤ちゃんに必要なアイテムと注意点についてもお伝えします。
ぜひ参考にしてみてください。
出産準備はいつからしたらいい?
出産準備はベビー用品のお店で実物を見ながら決めたいもの。
しかし、今の状況で外出するのは極力避けたいですよね。
安全に揃えるならネットが便利です。
ベビー用品のお店をいくつか回ったり買い物を何回かに分けたりしなくていいので、準備にかかる時間も手間も短縮できます。
ネットで購入すれば自宅まで配達してもらえるので助かりますね。
出産準備は安定期に入って体調も落ち着き、動きやすくなってくる妊娠7か月頃から始めましょう。
お腹の子の性別も分かって来る頃なので、男の子か女の子か判明すれば商品選びもイメージしやすくなります。
なかなか性別が分からない場合は、性別に関係なく揃えられるアイテムから先に選んでいきましょう。
出産準備はいつから?妊娠7か月から始めるスケジュール
それでは、妊娠7か月頃に準備を始めてから産後までのスケジュールをご紹介します。
妊娠7か月
まずは赤ちゃんの育児にはどんなアイテムがあるのか、どんなときに使うのかを知ることが大切です。
ライフスタイルに合わせて必要なアイテムを少しずつリストアップしていきましょう。
Amazonやベビー用品メーカーのオンラインショップには、ママ・パパさんたちの口コミが多数掲載されています。
ぜひアイテム選びの参考にしてみてください。
妊娠8か月
アイテムのリストアップが完了したら、「産後すぐ必要になるもの」と「必要に応じて揃えるもの」に分けてみましょう。
気を付けておきたいのは、赤ちゃんが生まれてきて初めて必要だと分かるアイテムもあるということ。
産後必要に応じて揃えるもの
うちの姉妹は2人とも小さく生まれて母乳を直接飲むことができなかったため、搾乳器が必要でした。
哺乳瓶は搾乳器とセットになっています。搾乳器と哺乳瓶の消毒にはミルトンを使用しました。
「必要に応じて揃えるもの」としてリストアップしておけば、いざ必要になったときに役立ちます。
妊娠9か月
妊娠9か月の前半には「産後すぐ必要になるもの」を購入しておきましょう。
お腹も大きくなって動きにくくなる時期ですが、ネットなら外出する必要がなくて安心。
贈り物やお下がりでもらったアイテムがあればその分費用が節約できます。
早産の可能性も考えられるので、いつ生まれてもいいよう必要な場所に設置して赤ちゃんを迎える準備を整えましょう。
里帰り出産の場合
里帰りは34週(妊娠9か月)が目安とされています。
私は長女のときお腹の張りがあったため30週で実家に帰りました。
里帰りする人は早めにリストを完成させておきましょう。
妊娠10か月
赤ちゃんを迎える準備ができたら忘れものはないか最終チェック。
入院の準備も早めにしておき、出生届の提出方法についても調べておきましょう。
はじめての妊娠生活もあと少し。次はいよいよ出産です!
赤ちゃんと会えるそのときを楽しみに待ちましょう☆
産後
実際の子育てが始まると「私にとっては必要だな」と感じるアイテムも出てくるはず。
例えば、寝かしつけが難しいときはハイローチェアのスウィング機能を試してみるのも1つの手です。
産後は必要に応じて買い足していきましょう。
「産後必要に応じて揃えるもの」の中にリストアップしておけば、すぐに準備することができます。
出産準備:9月生まれに必要なものと注意点
9月は季節の変わり目。
まだまだ厳しい残暑が残る時期ですが、朝晩は肌寒く昼夜の温度差も徐々に大きくなっていきます。
必要なもの
気温の変化に対応できるように肌着は通気性の良いものを選び、短肌着・コンビ肌着を重ね着して体温調節しましょう。
長肌着は赤ちゃんが動くとはだけてしまい不便なので私は使いませんでした。
ツーウェイオールがあると冷え込んできたときも安心して過ごせます。
注意点
9月は台風が多い季節。
1年の間でも雨の量が多く洗濯物が乾きにくい時期なので、肌着は多めに準備しておくと良いでしょう。
地域によっては平均気温が20度を下回るところもあるので、おくるみや掛布団など住まいの気候に合わせて揃えてみてください。
出産準備:10月生まれに必要なものと注意点
10月は秋の季節。
月の前半は日中の最高気温が30℃を超える日もありますが、後半になるにつれて肌寒さを感じる日が増えていきます。
必要なもの
新生児のうちは通院や急な用事がなければ外出する機会はほとんどありません。
生後1か月健診で初めて外出するケースが多いようです。
寒さ対策としてはおくるみがあれば大丈夫。退院時に使用したおくるみを活用すると良いでしょう。
肌着は9月生まれと同様に、その日の気温に合わせて短肌着・コンビ肌着で体温調節しましょう。
寒いときは短肌着・コンビ肌着・ツーウェイオールの重ね着がおすすめです。
10月後半のお出かけなら、おくるみや暖かい帽子があると安心です。
注意点
10月生まれの赤ちゃんが外出できるようになる頃は季節も秋から冬へと変わる時期。
そのためお出かけの際に着せる服や防寒着は暖かい素材のものを選び、寒さ対策をしておきましょう。
抱っこ紐やベビーカーでお出かけされる方は防寒用のカバーを用意しておくと暖かくお出かけできます。
出産準備:11月生まれに必要なものと注意点
11月は秋から冬へと季節が変わる時期。
日中の最高気温も10月に比べると5℃前後下がり、最低気温は氷点下になる日も出てきます。
必要なもの
寒さ対策はもちろんのこと、空気も乾燥しやすくなる時期なので部屋の湿度対策も必要になります。
特に1日中暖房をつけている方は、加湿器か加湿機能付き空気清浄機を用意しておくと湿度を一定に保つことができるので便利です。
部屋を暖かくしておくなら赤ちゃんの衣類は肌着の重ね着で十分です。
あまり厚着させると汗をかきやすくなるので、脱ぎ着しやすい服装を選びましょう。
注意点
乾燥しやすい季節なので、朝起きたときや沐浴の後はしっかりと保湿してあげる必要があります。
外出するときはおくるみがあると便利ですが、寒くなる季節なのでボアやフリースなどの暖かい素材が使われているものを選びましょう。
室内の暖房を使わない方は、スリーパーを用意したり夜間のおむつ替え用におしりふきウォーマーがあると便利です。
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商品が多すぎて何が必要なのか分かりにくいですよね。
当ブログでは、初めての出産を迎える人に分かりやすいシンプルな出産準備リストをご提案しています。
2児を育てた経験から「産後の赤ちゃんとママに必要なもの」だけをリストアップしました。
「本当に必要なものだけを知りたい!」という人は、ぜひこちらの記事をどうぞ☆
まとめ
出産準備は妊娠7か月頃から始めるのがおすすめです。
本当はお店で選びたいところですが、感染リスクを考えるとネットが安心です。
Amazonで揃えるならベビーレジストリでリストを作成すれば効率良くアイテムを揃えることができます。
出産準備にはぜひ旦那さんも参加して、やがて生まれてくる赤ちゃんのことをイメージしながら夫婦で準備をしていきましょう!