出産準備

搾乳器(さくにゅうき)は必要?出産までに準備した方がいい?

搾乳器の必要性ってあまりイメージが湧かないですよね。

出産準備リストに載っていることも多いアイテムですが、本当に必要なのでしょうか?

本記事では、搾乳器は必要なのかどうか私の経験をもとにお伝えします。

搾乳器(さくにゅうき)は必要?

搾乳器は母乳を絞るための道具で母乳育児を支えるために必要なもの。

ではどんな場合に必要なのか?以下のようなケースが挙げられます。

  • 退院できない赤ちゃんに搾乳して届ける
  • 直母では十分な量が飲めない
  • あげたいときに寝ていて授乳のタイミングが合わない
  • おっぱいが張って痛いときや乳腺炎の予防
  • 保育園に預ける際、搾乳し冷凍保存した母乳を届ければ母乳育児が続けられる

いずれも産後にならなければ分からないため、本当に必要かどうか出産前に判断することはできません。

出産準備の段階ではどうするべきなのか。私のケースをご紹介したいと思います。


搾乳器は出産準備リストに入れておくべき?

出産が近づいてくると「出産準備リスト」をチェックされると思います。

ベビー用品メーカーのサイトや雑誌の付録など様々なリストがあります。

掲載されているアイテムはリストによって異なりますが、大きく分けると以下の3つになります。

  • 必ず準備するもの
  • あると便利なもの
  • 必要に応じて準備するもの

というように、アイテムごとにその必要度が表示されています。

私がチェックしていた「出産準備リスト」に搾乳器は入っていませんでした。

そのため準備しておく必要はないものと判断していました。

しかし娘は小さく生まれたため上手に直母ができず、退院までに搾乳器を準備することになりました。

今はネットですぐ手に入るので出産までに準備する必要はありませんが、急に必要となるケースがあることは頭に入れておくのが良いと思います。

搾乳器が必要だった娘たち

我が家の娘たちは長女が2480g、次女が2484gでギリギリ2500g未満の低出生体重児として生まれました。

2人とも39週で生まれており早産ではありませんでしたが、妊娠中から小柄であることを指摘されていました。

私のお腹は臨月でも大きくならないので小さな子しか生まれないのかもしれません。

推定体重2000gくらいから全然増えず、私がしっかり食べれば増えるのかなと思いましたが、増えたのは私の体重だけでした・・・。

直母できない場合、搾乳器は必要不可欠

「赤ちゃん小さいから保育器で預かります」

長女は鼻にチューブをつけられ生後4日間は保育器の中で過ごしました。

母乳は産後2日間マッサージをされても出ず、産後3日目でほんの少しだけ出ました。

搾乳器を使っている方もいましたが私の場合はまだ搾乳器では反応しないそうで、胸が張りだしてから助産師が手絞りで搾乳しに来ていました。

産後4日目からは時間をかけて手絞りし、看護師に持っていきました。

退院前日に「吸わせてみますか?」と言われ試してみましたが、吸うことができず咥えて泣くだけ。

体重が軽くて吸う力が弱く乳首を咥えるのが下手でした。体重3000gくらいあると上手に吸えるそうです。

次女の場合は手絞りせず産後4日目で搾乳器を使用しました。長女と同じく退院まで吸うことができず搾乳器が必要になりました。

ピジョンの手動搾乳器を購入


ピジョン さくにゅうき(手動タイプ)

長女のときは「お母さんだけの退院になるかも」と言われていましたが、退院前日になり体重の増えが良かったため一緒に退院することができました。

病院では手絞りのみで時間もかかるしコツもよく分からず痛いので、家に帰る途中ドラッグストアーに寄って搾乳器を買うことにしました。

搾乳器には電動タイプと手動タイプがあります。

お店に置かれていた電動タイプは値段が高いものしかなかったため、お手頃価格で売られていたピジョンの手動タイプを購入しました。

次女のときは病院でメデラの手動タイプを使いましたが、ピジョンとの違いは特に感じませんでした。

ピジョンの手動搾乳器を使ってみた感想

長女のときは退院してからはじめて搾乳器を使用したため、使い方に慣れておらずハンドルを引くときに乳首が引っ張られて痛かったです。

使い慣れていくと痛みは徐々に引いていき、時間はかかるけどしっかり絞れました。手絞りよりは疲れないし軌道に乗れば短時間で絞れるようになりました。

マッサージをしてからしぼるとスムーズに絞れたように感じました。

一方で、使用後にばらして洗浄&除菌すること、ばらした状態から組み立てることが面倒に感じるときがありましたが、これは仕方がないですね。

退院してからは母乳の出が良かったこともあり完全母乳で頑張っていましたが、直母だけでは十分な量が飲めないため搾乳して飲ませる必要がありました。

直母の後すぐに搾乳した母乳を飲めるよう、新生児期は授乳後の空き時間にあらかじめ搾乳し保存しておきました。

振り返ると、私の母乳育児は搾乳器なしでは成り立たなかったなと思います。

まとめ

搾乳器が必要になるケースは人それぞれ異なると思いますが、必要になったときに準備すればOKです。

出産後はおそらく病院のものが使えると思うので、実際に試してみてから退院するまでに用意しておけば問題ないでしょう。

数日間でも使い慣れたものを購入した方が退院してからも安心だと思います。

私は手動タイプを購入しましたが、頻繁に使っていたので手が疲れてしまうことが多々ありました。

最近は電動タイプもネットで安く購入できるので、もし機会があれば電動タイプを使ってみたいなと思っています。

以上、最後までお読みいただきありがとうございました。

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