本が聴けるアプリ「audible」には子供向けの絵本もあります。
1話あたり数分で聴ける作品が多いので、寝かしつけにも使えて便利です。
本記事では、寝る前にaudibleで聴くおすすめの絵本をご紹介します。
4歳長女に使ってみた感想もあるので、参考にしてみてください。
audibleは子供向け絵本もあり
audibleは音声で読書ができるサービス。40万冊以上が配信されており、子供向けの絵本も聴くことができます。
audibleのサイトで「絵本」を検索すると、1,100件以上がヒット。赤ちゃん向けから大人向けまで様々なジャンルの絵本が選ぶことができます。
音声はプロのナレーターによる朗読。アプリで再生できるので子育ての合間に聴くこともできます。
私の場合は子どもが寝る前に聴かせるようにしています。部屋の明かりを消した状態でアプリを起動。
「今日はどんなお話かな?」と、4歳の長女は寝る前の聴く絵本を楽しみにしています。布団に入って親子で過ごす時間って、大切なものですね。
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audibleで寝かしつけにおすすめの絵本
これからaudibleを始める方向けに、寝かしつけにおすすめの絵本をご紹介します。
むかしばなしベスト100
個人的に、最初に選ぶ1冊として最適な絵本だと思います。
「ももたろう」や「かぐや姫」「はなさかじいさん」など有名な日本のお話から、「アリとキリギリス」「ウサギとカメ」などのイソップ童話も収録されています。
1話あたり5~7分程度の短めなお話が多いので、寝る前にぴったりです。
子供だけでなく親の方も「どんな話だったかな?」と思い出しながら聴けるので、一緒に楽しめると思います。
おやすみまえのよみきかせベスト100
日本と世界の昔話がたっぷり100話。再生時間は4~6分程度の短めなお話が多く収録されています。
宮沢賢治の「やまなし」は13分、「ツェねずみ」は17分など長めのお話もあります。
「むかしばなしベスト100」よりは対象年齢が少し上なのか、4歳には難しい単語も出てきます。
「どういう意味?」と聞かれても答えてあげられるよう、事前に聴いて準備しておくといいかもしれません。
親子で勉強になる1冊だと思います。
4歳長女にaudibleを使ってみた感想
夜寝る前、4歳長女に絵本を聴かせてみた感想です。
長女は布団に入ってから寝付くまでが早いので、10分以上のお話はちょっと長いかな?と思いましたが、聴き始めるとあっという間に時間が過ぎていきます。
12分ある「ももたろう」も最後まで飽きることなく楽しんで聴いてくれました。
絵本って面白いもので、聴くだけでも頭のなかに景色が浮かんで来ます。音楽や効果音とともに、プロのナレーターによる朗読がさらに想像力を広げてくれます。
言葉に感情がこもっていて、私の単調すぎる読み聞かせとは大違い。ナレーターの声はとても聴きやすいので、日本語を聴く力も養えると思います。
audibleは30日間の無料体験あり
audibleは30日間の無料体験から始めることができます。無料体験終了後は月額1,500円の料金がかかります。
子供向けの絵本だけを利用するなら、ちょっと割高に感じるかもしれませんが、audibleには嬉しいサービスがあります。
購入した作品は返品もできる
audibleに入会すると毎月コインが1つ付与され、どれでも好きな作品と交換することができます。
その交換した作品はaudibleを解約後も聴けます!これなら月1,500円を払ってもいいかなと思います。
さらに、交換した作品は返品することも可能。返品するとコインも戻ってくるので、また新らしく別の作品と交換することができます。
まとめ:聴く絵本は十分楽しめる
audibleの子供向け「聴く絵本」についてお伝えしました。
当初は「聴くだけで本当に楽しめるのかな?」と思っていましたが、聴くことに集中すると絵本の世界に引き込まれていきます。
プロのナレーターによる朗読と音楽だけでも、絵本は十分に楽しめるんだなと実感しました。
月1,500円の料金はかかりますが、解約後もダウンロードした作品を聴くことができるのは嬉しいですよね。
まずは30日間の無料体験で試しつつ、子どもの反応を見て継続するか決めるといいかなと思います。
解約はいつでもできるので、ぜひ試してみてくださいね。
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