子育て

ピジョンさく乳器(手動)の使い方とコツ|2児の育児に使用した実体験からご紹介

産後はじめて手にする搾乳器。最初から上手に搾乳するのは難しいですよね。

長女・次女ともにピジョンの手動タイプを使いましたが、慣れるまでは時間がかかりました。

本記事では私が実際に使用したピジョンの手動タイプについて、その使い方とコツをご紹介します。

手動タイプのメリット・デメリット、口コミや評判などもお伝えします。

ピジョンさく乳器(手動)の使い方とコツ

我が家の姉妹は2人とも2500g未満で生まれ、吸う力が弱く搾乳器が必要でした。

2児の育児で使用したピジョンの手動タイプについて、その使い方とコツをご紹介します。

ハンドルの握り方を決める

ハンドルは90度回転します。くるっと回転させて握りやすい位置を探しましょう。

私は角度をつけずにまっすぐ持つと握りやすかったです。

搾乳は手首に負担がかかるので、なるべく疲れにくい位置に調節するのがポイント。

さく乳口パッドを密着させる

しっかり搾乳するためには、さく乳口パッドを乳房に密着させる必要があります。

少しでも隙間があると母乳は出にくくなるので要注意です。

私は右手で搾乳するとき、左手をさく乳口パッドに添えて乳房に押し当てる感じで密着させていました。

パッドのサイズが合わないとき

さく乳口やパッドのサイズが小さいときは、大きめのサイズと交換することも可能。

ピジョン公式オンラインショップで購入できます。

純正品ではありませんが、Amazonでは小さめサイズも販売されています。

準備ステップからさく乳ステップに切り替える

ハンドルには「準備ステップ」と「さく乳ステップ」の2種類があります。

準備ステップは圧力が弱いので痛みは感じないと思います。

乳房に優しく刺激を与えて母乳が出始めたら、さく乳ステップに切り替えてしっかり母乳をとりましょう。

ハンドルを握る力加減と速さ

ハンドルを強く握れば吸引力も強くなり、速く握れば搾乳時間も短くなります。

ですが、強く速く握ると乳房に痛みを感じます。

ハンドルはゆっくり握る方が母乳もよく出るので、自分に合ったペースで調整しましょう。

母乳を上手に搾乳するコツ

さく乳口パッドを密着させたら、乳首がさく乳口の真ん中にあるか確認しましょう。

乳首の位置がずれていると上手に搾乳できないケースがあります。

母乳が出にくいときは、張っているところ、詰まっているところを押しながら搾乳してみてください。

マッサージをしながら搾乳すると出やすくなります。

母乳が出やすいタイミング

私の場合は寝起き、朝一によく出てくれました。特にしっかり寝た後は母乳の出が良かったです。

そしてお風呂上りも母乳が出やすいタイミングです。

お風呂に入っている最中に出ることもあるので、入浴後すぐに搾乳できるように準備しておくと良いと思います。


ピジョンさく乳器(手動)の洗浄&消毒方法

  1. 搾乳器を分解する
  2. パーツを洗浄する
  3. パーツを消毒する

搾乳器を分解したら赤ちゃん用の洗剤できれいに洗浄しましょう。

スポンジは赤ちゃん専用のものを使ってしっかりとすすいだ方が良いと思います。

消毒は煮沸や電子レンジでも可能ですが、溶液につけておくだけの薬液消毒が便利です。

ピジョンのミルクポンやミルトンなら1時間以上つければ除菌完了。

溶液は24時間使えるので、1日に何度も消毒することができます。

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ピジョンさく乳器(手動)のメリット

ピジョン手動タイプのメリットは以下の4つが挙げられます。

自動タイプよりも安い

2021年7月現在、Amazonでの価格は手動3,680円、自動7,200円。

手動タイプは自動タイプの半額ほどで購入できるようになっています。

短期使用になるならコストは抑えたいですよね。

哺乳瓶がセットになっている

ピジョンのさく乳器には「母乳実感 乳首」が付属しています。

ハンドル部分を外して付属の乳首をつけると哺乳瓶として使えます。

哺乳瓶はプラスチック製。手首や腕への負担を考えると、瓶よりも軽いプラスチックの方がいいですよね。

哺乳瓶には目盛りが付いているのでどのくらい搾乳できたか分かります。

搾乳から授乳までできるのでとても便利です。

母乳フリーザーパックで直接冷凍保存

母乳フリーザーパックを搾乳器に装着すれば、パックに直接搾乳することが可能です。

パックはそのまま冷凍保存できるので、必要な時にいつでも母乳があげられます。

冷凍したパックは40度くらいのぬるま湯か流水で解凍します。

パックを搾乳器に装着する際は専用のアダプターが必要になります。

ハンドルを握ってもらうことも

これは人によるかもしれませんが、ハンドルを握ることに疲れたら誰かに代わってもらうこともできます。

あまり気にしない私は母にお願いしてハンドルを握ってもらったことがあります(笑)

手が痛むときの最終手段として使ってみるのもアリかもしれません。

ピジョンさく乳器(手動)のデメリット

ピジョン手動タイプのデメリットは以下の2つが挙げられます。

手首が疲れる

赤ちゃんが生まれて間もないうちは搾乳してもなかなか母乳は出て来ません。

右と左の両方で10分~20分搾乳しても搾り切れないときは、さすがに手がつりそうになりました。

ハンドルを握る握力も無くなり腕もだるくなります。

両手で交代しながら搾乳していましたが、利き手ではない左手で握るのは難しく感じました。

長女のときは1か月健診まで搾乳する予定でしたが、手首が痛むようになり3週間で終了。

幸い、直母でしっかり飲めるようになっていたので搾乳する必要性も無くなりつつありました。

分解して組み立てるのが面倒

組み立て方は1日に何回もするのですぐに覚えますし、難しいことではありません。

次女が生まれたとき久しぶりに使用しましたが、組み立て方は覚えていました。

使用後に分解して洗浄&消毒、そしてまた組み立て…。パーツも多くて細かい部品もあるのでストレスに感じてしまいます。

分解して組み立てる作業だけでも旦那さんにやってもらえたら相当楽になるだろうなと思います。

ついでに洗浄&消毒もしてもらえたら言うことなしです。

ピジョンさく乳器(手動)の口コミと評判

私がピジョンの手動タイプを購入した理由は、産院でも使っていたからでした。

初めての子育てなので少しでも使い慣れたものを…ということで、退院した日にドラッグストアで買いました。

コストは抑えられる反面、手や腕が疲れてしまう手動タイプ。世間のママさん方はどう評価しているのでしょうか?

口コミや評判を見てみましょう。

私も出産前に「搾乳器は必要ない」と思っていました。赤ちゃんが生まれたら自然と母乳が出てきて飲んでくれるのだろうと。

実際は長女・次女とも小さく生まれ、搾乳器がなければ母乳育児ができない状況でした。

試しに手しぼりしてみても全くダメ。搾乳器には本当に助けてもらいました。

一方で、自動(電動)タイプの方が良かったという声も多く見られました。

手首の痛みや分解して組み立てる作業の大変さから、自動に買い替えた方も多いようです。

自動の方がパーツも少ないので組み立てや消毒は手動より少し楽になります。

その他、手動・自動を両方とも使ってみて手動の方が良かったという声もありました。

手動か自動かどちらが良いかは使用感に個人差があるので、実際に使ってみないと分からないですね。

ひとまずは産院で使用したものを継続してみて、上手く搾乳できないなら買い替えを検討してみるのが良いかなと思います。

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まとめ

以上、ピジョンさく乳器(手動)の使い方とコツについてお伝えしました。

授乳に慣れるまでの間は乳首の痛みに悩まされますが、痛いのは最初のうちだけです。

赤ちゃんが吸って刺激を与えてくれると乳首は柔らかくなっていくので、徐々に搾乳にも慣れてくると思います。

うちの姉妹はミルクを飲んでくれず搾乳ばかりで大変でしたが、なんとか授乳を終えることが出来ました。

そんな私の完全母乳育児についてはこちらの記事をご覧ください。

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