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ベビーダノンは良くない?砂糖が入っているのは本当?口コミの真相を調査

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この記事を読むと次のことが分かります。

  • ベビーダノンは良くない?口コミの真相
  • 砂糖はソースの部分に使われている
  • ベビーダノンのメリット・デメリット

ベビーダノンの口コミや使用されている砂糖のことについて詳しくまとめました!

ベビーダノンは良くない?口コミの真相を調査

赤ちゃんのヨーグルトとして人気のベビーダノン。

「離乳食はあまり食べないのにベビーダノンは食べてくれる」という口コミも多く見られます。

一方で「ベビーダノンは砂糖が入っているから良くない」という声もあります。

栄養士さんから言われると控えた方が良いのかな…と思ってしまいますよね。

ツイートにあるようにベビーダノンには砂糖が入っています。

できればプレーンヨーグルトが良いとされていますが、実際どのくらい砂糖が入っているのでしょうか。

ベビーダノンには砂糖がどのくらい入ってる?

現在ラインナップされているベビーダノンは5種類あります。

  • プレーン
  • すりりんご&にんじん
  • いちご
  • 緑の野菜10
  • 黄色の野菜10

5種類のうちプレーン以外の4種類には砂糖が使用されています。

プレーンは砂糖不使用ですが、母乳や牛乳に含まれている乳糖が入っています。

乳糖は砂糖に比べて1/5程度の甘みがあります。

ベビーダノン公式サイトでは詳しい砂糖の量は公表されていませんが、糖類が含まれる炭水化物の量は記載されています。

種類炭水化物
プレーン2.6g
すりりんご&
にんじん
4.5g
いちご4.9g
緑の野菜104.6g
黄色の野菜104.6g

炭水化物の中に砂糖が何グラム入っているのかは分かりませんが、公式サイトによると「若干量使用している」とのこと。

砂糖の量が気になる場合はプレーンを選んでおくのが良いと思います。

砂糖が入っているのはソースの部分

プレーン以外の4種類に含まれる砂糖はソースの部分に使われています。

うちの姉妹も赤ちゃんだった頃、ソースの部分を美味しそうに食べていました。

我が家では基本的にプレーンヨーグルトをあげながら、たまにベビーダノンをあげるというスタイル。

甘さに慣れるとプレーンは酸っぱいかな?と思いましたが、子供たちは普通に食べてくれました。

赤ちゃんに砂糖を与えてはだめ?いつからなら大丈夫?

一般的には赤ちゃんが砂糖を食べられるのは離乳食後期からとされています。

食材本来の味だけで美味しく食べられるなら砂糖で味付けする必要はありません。

離乳食後期になって味付けなしでは食べなくなったとき、薄味で対応するのが良いとされています。

砂糖は虫歯の原因にもなるのでなるべくなら避けたいですよね。

ベビーダノンには砂糖が使われていますが、公式サイトによれば「甘みは非常に抑えてある」とのこと。

気になる砂糖のことについては、こんなツイートもありました。

「特に気にする程の量ではない」という声もあるようです。

ソースの部分は大人が食べても甘いと感じるので、毎日あげるのは控えた方が良いかもしれませんね。

まずはプレーンをあげてみて、食べないようならバナナやみかんを加えてみるのがいいかなと思います。

ベビーダノンのメリット・デメリット

ベビーダノンは生後6か月頃から食べられる赤ちゃんのためのヨーグルト。

離乳期の栄養と健康を考えて作られています。

そんなベビーダノンのメリット・デメリットについて見ていきましょう。

メリット① 赤ちゃんに必要な栄養成分が入っている

ベビーダノンには普段の食事で不足しがちな栄養成分が含まれています。

プレーンはビタミンD・鉄・カルシウム入り。厳選した素材と乳糖の甘みだけでおいしさを引き出しています。

緑の野菜10や黄色の野菜10にはそれぞれ10種類の緑黄色野菜が入っており、野菜が苦手な赤ちゃんでも美味しく食べられます。

カルシウムはプレーン72mg、他4種類は67mgが含まれています。

メリット② 赤ちゃんが食べやすい味付け

プレーンは牛乳や母乳に含まれる乳糖を使用。

ほんのりした甘さがあり、赤ちゃんにとって食べやすい味付けになっています。

そのため離乳食をあまり食べない赤ちゃんでもベビーダノンは好きでよく食べてくれるケースが多く見られます。

デメリット① 値段が高い

デメリットとしてはやはり値段の高さが挙げられます。

うちの近所のスーパーではだいたい240円程度で売られていて、普通のヨーグルトの倍以上します。

ベビーダノンは4パック入りなので1個あたり約60円。確かに高いですよね。

パックのままご飯に出せるのはとても便利なので、もう少し安くして欲しいなぁと思います。

デメリット② プレーンが売っていない

「店頭で見つけたことがない」というツイートもあるほど、なかなか売られていないプレーン。

私も近所のスーパーでは見たことがありません。

大きなスーパーに行ってもプレーンだけ置いてないこともありました。

もしかしたら「お客様の声」にプレーンを置いて欲しい!と書いてみると揃えてもらえるかもしれませんね。

デメリット③ 砂糖が使われている

先にお伝えした通り、ソースの部分には砂糖が使われています。

ベビーダノンは生後6か月から食べることができますが、離乳食後期まで砂糖を控えるならプレーンを選んでおきましょう。

ベビーダノンとヨーグルトの違い

ベビーダノンの種類別名称は発酵乳

以前は「乳製品」だったようですが、現在では「発酵乳」つまりヨーグルトとして表示されています。

ベビーダノンは酸味の少ない菌を使用しているため赤ちゃんも食べやすくなっています。

他のプレーンヨーグルトと食べ比べてみると、かなり酸味は抑えてあるなと感じます。

お腹に優しい乳酸菌をゆっくり発酵させて、スプーンに慣れない赤ちゃんや小さな子でも食べやすいように作られています。

ベビーダノン以外のプレーンヨーグルト

ベビーダノンは値段が高め。

「もう少しコスパの良い商品に替えてみたい」という人向けに、赤ちゃんも食べられるプレーンヨーグルトをご紹介します。

明治ブルガリアヨーグルトLB81 カルシウムと鉄分

明治ブルガリアヨーグルトにはカルシウムと鉄分が配合されている商品もあります。

不足しやすい鉄分を補うことができるので、普通のプレーンよりは「カルシウムと鉄分」がおすすめです。

明治公式サイトによると生後6、7か月頃から食べられるそうです。

小岩井生乳100%ヨーグルト

小岩井生乳100%ヨーグルトは生乳だけをじっくり発酵させて作ることから、なめらかでまろやかな味わいが特徴。

口コミではベビーダノンから乗り換えたという声も多く見られます。

ブルガリアヨーグルトと同じく小分けではないのが難点ですが、ベビーダノンより酸味が少ないと感じる人が多いようです。

小岩井乳業公式サイトによると離乳食開始時期から利用できるそうです。

雪印メグミルク ナチュレ 恵

雪印メグミルクのナチュレ恵は「ガセリ菌SP株」と「ビフィズス菌SP株」が含まれています。

二つの菌は腸内環境の改善に役立つので、便秘がちな赤ちゃんには試してみるのをおすすめします。

口コミではブルガリアヨーグルトより酸味は少な目という声が多いようです。

まとめ

ベビーダノンは全5種類あり、砂糖が使われているのはソースの部分のみ。

砂糖を与えたくない場合はプレーンを選びましょう。

ただし、プレーンは店頭で見かけることが少ないのが難点。

ベビーダノンは他のプレーンヨーグルトより値段が高めなこともあり、コスパを考えるなら他商品を試してみるのも良いかもしれません。

ブルガリアヨーグルトは酸味が強め、小岩井生乳100%は酸味が少なめという声が多いようです。

赤ちゃんによって好みは分かれるので、それぞれ試してみると良いかなと思います。

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