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吐き戻しの汚れ対策におすすめ!ハンドタオルスタイのご紹介

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この記事を読むと次のことが分かります。

  • 吐き戻しの汚れ対策にハンドタオルスタイがおすすめな理由
  • ハンドタオルスタイの作り方
  • 私が試してみた吐き戻しの予防策4つ

母乳やミルクを飲んだ後の吐き戻しは色々と対策をしても結局のところ出るときは出る

出てしまうのは仕方がないけど、服や体が汚れるのはどうにか防ぎたい。

そこで、被害を最小限に抑えるべく対策アイテム「ハンドタオルスタイ」を自作しました。

我が家の姉妹は吐き戻しで服や体が汚れる被害はほとんどなかったので、ぜひご紹介したいと思います!

吐き戻しの汚れ対策におすすめ!ハンドタオルスタイ

私は元介護職ということもあってか感染症予防や菌に対して警戒心が強く、吐き戻しのニオイや汚れがとても気になってしまいます。

最初は普通のスタイを使っていましたが、吐き戻したときに口から垂れてあごをつたい、首に流れて服を汚してしまうことがよくありました。

服が汚れたら着替えさせて洗濯、体も汚れたらニオイが気になるのでシャワーをさせたことも…。

首から流れるのを防ぐタイプのスタイもありますが、わざわざ買うのはもったいないなぁと思っていました。

そこで、吐き戻しの汚れ対策としてスタイの他に何か代用できるものがないかと考え、思いついたのがハンドタオルスタイです。

ハンドタオルは吸水性が良くて厚みもあるので吐き戻しの汚れ対策にぴったりだと思います。

吐き戻しの汚れ対策「ハンドタオルスタイ」の作り方

今回使うハンドタオルは26㎝×29㎝。もう使い倒してクタクタになっています。

ハンドタオルを掲げるのは我が家のわんぱくお姉ちゃん。子どもが持つとまるでフェイスタオル・・・

ハンドタオルスタイの作り方

それではハンドタオルスタイの作り方をご紹介します!

三角にして両手を首の後ろへ

髪留め用のゴムで結ぶ

おっとり次女さんにモデルチェンジ

吐き戻しポケットを作る

ハンドタオルスタイはよだれ対策にも吐き戻し対策にもなる

長女はよだれが多かったためスタイがすぐにびちゃびちゃになってしまい、何枚も交換するのがとても面倒でした。

ハンドタオルは吸水性が良いので、よだれ対策として巻けばびちゃびちゃになるまで時間が稼げます。

さらに、吐き戻し対策として上の写真のように吐き戻しポケットを作っておけば、吐き戻しを受け止めることができます。

ハンドタオルを代用することでよだれ対策にも、吐き戻しの汚れ対策にもなります

ハンドタオルスタイ使用時の注意点

授乳時に付けるタイミングは、飲み終わってからすぐが良いと思います。授乳中に付けると気になって触ってしまい、飲めなくなります。

長女・次女ともにこのハンドタオルスタイを自作してから、吐き戻しが首から流れて服が汚れるケースはほとんどありませんでした。

首にしっかり装着していることが前提ですが動いたり触ったりするので、気づけば横向きや後ろ向きになっているときがあるのでご注意ください。

特に後ろ向きの状態は無防備になってしまうので簡単に突破されると思われます…。

吸水性が良い分、長く使うことができますが、放置していると口周りが荒れてしまうかもしれないのでハンドタオルの濡れ具合は要チェックです。

私が試してみた吐き戻しの「予防策」

ハンドタオルスタイの使用と合わせて取り組みたいのが、吐き戻しの予防策です。

吐き戻し自体を防ぐために私が取り組んでみた予防策を4つご紹介したいと思います。

縦抱きで飲ませる

授乳スタイルはいくつかありますが、新生児のときから縦抱きで飲ませるようにしていました。

助産師さんから、小さい子は縦抱きにすると吸い付きがいいと教わっていたためです。

しっかり飲ませるため、赤ちゃんを太ももにまたがせたら乳首と赤ちゃんの口の高さを調整し、頭と首、腰を支えてあげました。

授乳時間を決める

飲ませる量は1回あたり片方5分ずつ計10分と決めていました。時間通りに飲ませて満足そうな顔をしていたら終了。

もっと欲しがるときは、片方2分ずつ追加であげていました。

授乳の前と後で体重を量れば授乳量は分かると思いますが、面倒くさがりの私には無理なことでした…。

飲んだらゲップさせる

新生児の頃は片方ずつあげてゲップをさせたらもう片方へ。飲みながらゲップをしていることもありました。

飲み終えてすぐにゲップをさせようとすると出てきそうな気がするので、ひと呼吸置いてからゲップ。

新生児期が終わったら両方とも飲み終えてからゲップさせていました。

ハイローチェアで少し傾斜をつけて休ませる

飲ませてすぐに吐くことはなかったので、ハイローチェアに少しだけ傾斜をつけて15分ほど横にならせていました。

「スリーピングピロー」という吐き戻し防止のための商品もありますが、タオルケットなどを布団の下に入れて傾斜を作れば代用できます。

バウンサーも頭を高くしながら寝かせることができるので、良いのではと思います。

リクライニングや角度も調節できますし、赤ちゃんが楽しそうに揺れているのがかわいらしいので、機会があれば私も使ってみたいと思っています。

https://uemeeblog.com/entry/babyrenta

まとめ:ハンドタオルを有効活用しよう

吐き戻しの汚れ対策として自作ハンドタオルスタイをご紹介しました。

最近ではスタイのことをビブ(Bib)と呼ぶそうで、おしゃれなものもたくさん売られています。

おくるみでよく目にする「エイデンアンドアネイ」のビブはかなりのサイズなので、吐き戻しに効果的ですね。

我が家ではおしゃれなスタイはお出かけ用にして、家の中ではハンドタオルを使っています。

いただきもので貰うこともあるハンドタオル。

使い道に困っている方やタンスの肥やしになってしまっている方、スタイとして有効活用されてみてはいかがでしょうか?

以上、最後までお読みいただきありがとうございました。

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